プロジェクト管理ツール検討
このブログを立ち上げた動機は、いろいろな技術を勉強し、
その技術をまとめておくということです。
だから、新技術習得も1つのプロジェクトとして管理して、
プロジェクトマネージメントの技術も身につけちゃえって思ったのです。
で、技術のないSEとしては、プロジェクト管理ツールを含めて勉強しようと思ったのですが、
一口にプロジェクト管理ツールといっても、世の中にフリー、商用含めて腐るほど出ています。
で、なにをインストールしようかと小1時間悩み、activeCollab を インストールすることにしました。
理由はいろいろあるんですが、最大の理由は、USBに入るってことですね。
そのインストール方法について下記に備忘録としてメモします。
※ gigazine.net の情報だけでは、インストールできなかったので・・・(T_T)
The Uniform Server のインストール
【参考URL : http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070228_uniformserver_activecollab_01/】
◆ 作業概要
1.Windows+Apache+MySQL+PHPの環境、略して「WAMP」と呼ばれている環境をUSBメモリに詰め込む。
2.データベースを作成する。
(1)ファイルのダウンロード
(1.1)http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=53691&package_id=48193 から、
UniServer4_1.zip をダウンロードする。
(2)USBの準備
(2.1)USBメモリーを差し込む。
(3)ファイルの配置
(3.1)ダウンロードファイルを解凍し、USBメモリーへコピーする。
(4)my.cnf の編集
(4.1) エディタ で、..\UniServer\udrive\usr\local\mysql\my.cnf を開く
(4.2) skip-innodb で検索
(4.3) skip-innodb → #skip-innodb // コメントアウト
(4.4) コメントアウトした行の直下に以下の文言を入れる。
set-variable = max_allowed_packet=128M
(5)Apacheを起動
(5.1)..\UniServer\Server_Start.bat をクリックしてApacheを起動する
(5.2)3度 コマンドプロンプトが自動で起動し、コントロールパネルがブラウザで開かれる
(6) MySQL起動
(6.1)コントロールパネルの左ペイン から Server Control> RunMySQL をクリックする。
(6.2)あやしげなメッセージにが右ペインに表示されるので、Linkをクリックする。
(6.3)MySQLがスタートする。
※ コマンドプロンプトで表示される、opt-exeを強制的に落とし、MySQLを連発でとめるとうまく起動した。
※ その後は、なんどやっても、一度ではとまらない・・・
(7) phpAdminの日本語化 及び phpadmin の起動
(7.1)下記のURLにアクセス
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=23067
(7.2)phpadmin の右側の欄のDownLoad をクリック
(7.3)phpMyAdmin-3.1.4-all-languages.zip を保存し、解凍する。
(7.4)『(7.3)』で解凍した..\phpMyAdmin-3.1.4-all-languages\lang 配下の、
japanese-utf-8.inc.php ファイルを、コピーする。
(7.5)『(7.4)』でコピーしたファイルを ..\UniServer\udrive\home\admin\www\phpMyAdmin\lang へ貼り付ける。
(7.6)コントロールパネルの左ペイン から Tools> phpMyAdmin をクリックする。
(8) phpAdminからDBの作成
(8.1)『(7.6)』で表示された、phpAdmin のコンソールに、
「新規データベースを作成する」から「activecollab」と入力し、「作成」をクリック
(8.2)「activecollab」が作成されましたと、表示されることを確認する。
activeCollabのインストール
【参考URL : http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070228_uniformserver_activecollab_02/】
【参考URL : http://www.nsworks.com/aC/】
【参考URL : http://uraneko.s6.xrea.com/blog/article.php?id=532】
◆ 作業概要
1. activeCollabのインストールする
2. activeCollabの日本語化をする
(1)ファイルのダウンロード
(1.1)http://www.activecollab.com/forums/topic/1904/ から、(zip file)を選択し、
activeCollab.zip をダウンロードする。
(2)ファイルの配置
(3.1)ダウンロードしたら解凍し、activecollabフォルダを、..\UniServer\udrive\www配下へまるごとCOPYする。
(3) activeCollabのインストールする
(3.1)http://localhost/activecollab/public/install/ にアクセスする。
(3.2)step1:wellcome画面で、[Next] ボタンを押下
(3.3)step2:Environment checks画面で、すべてOKになっていることを確認し、[Next] ボタンを押下
(3.4)step3:System settings画面で、以下のように入力し、[Next] ボタンを押下
□ Database type: MySQL
□ Host name:localhost
□ Username:root(任意)
□ Password:root(任意)
□ Database name:activecollab(8.2)で作成したDB名)
□ Password:root(任意)
□ Absolute script URL:http://localhost/activecollab
(3.5)Step 4: Finish と表示され、You have installed activeCollab successfully.と表示されていれば完了。
[Finish]ボタンを押下する。
(4) activeCollab初回ログイン
(4.1)『(3.5)』で[Finish]ボタンを押下すると、Complete the installation画面が表示されるので、
以下のように入力し、[submit] ボタンを押下する。
□ Username:root(任意)
□ Emailaddress:test@test.co.jp(任意)
□ Password:root(任意)
□ Name: hogehoge(任意)
(4.2)ユーザー名とパスワードを入力して「Login」をクリック
□ Username:root(任意)
□ Password:root(任意)
(4.3)DashBorad 画面が表示されれば成功 → ログアウトする。
(5) activeCollab日本語化
(5.1)http://www.nsworks.com/aC/index_0.7.1.html から、
日本語化ファイルVer.0.2(for Ver.0.7/Ver.0.7.1)のダウンロードのリンクをクリックし、
language_0.7_ja_jp_0.2.tgz をダウンロードする。
(5.2)ダウンロードしたら解凍しできた、..\language_0.7_ja_jp_0.2\languageフォルダ内の、
ja_jpフォルダと、ja_jp.phpを、..\UniServer\udrive\www\activecollab\language配下へ
まるごとCOPYする。
(5.3)Notepad++ で、..\UniServer\udrive\www\activecollab\config\config.phpを開く
(5.4)define('DEFAULT_LOCALIZATION', 'en_us'); を検索
(5.5)define('DEFAULT_LOCALIZATION', 'ja_jp'); に変更して保存する。
(5.6)http://localhost/activecollab にアクセスし、日本語化されていれば成功。
運用方法
サーバ停止 : ..\UniServer\Stop.bat
サーバ起動 : ..\UniServer\Server_Start.bat
アクセス:http://localhost/activecollab